社員の笑顔が欲しい社長さんは他にいませんか?
「笑顔がどうしたって? 笑顔じゃ商品(サービス)は売れないよ」と言う前に、ちょっと聞いてください、社長さん。
当然ですが、社員がみんないつも笑顔なら、当然職場の雰囲気がよくなりますよね。そうしたら職場に結束力が生まれ、何かと自然に協力体制を築きやすくなります。そうしたら組織のパワーがグンと高まり、緊急事態に対しても一致団結して迅速に対処できます。組織が変わります!
お客様が受ける印象も自然によくなり、同業他社があっても、あなたの会社が、「感じの良い」会社として印象に残り、再度の指名を受けやすくなります。
さて、終身雇用制が崩れてしまった現在の雇用環境では、入社した社員がすぐに辞めてしまうことが以前よりずっと多くなっています。最近の厚生労働省の統計では、就職3年以内の離職率は、中卒62.1%、高卒39.2%、短大卒39.9%、大卒31.0%だそうです。中途退職による会社のダメージは本当に深刻で、業績悪化の大きな要因にもなっています。
社員が辞めてしまう原因の最大の理由が社内の人間関係であることは、今も昔も変わっていません。本当に社員同士が笑顔でいられる環境は会社経営者にとって今も昔も夢物語なのです。
…
でも、もしそういう環境があれば辞めて行く人の数は激減します。当たり前と言えば当たり前です。職場内のコミュニケーションが良好であれば、辞める理由の大半が消えてしまいますから。これまでの説明から笑顔の効果が業績に直結していることが、もうあなたには十分お分かりでしょう。
今回の「職場の雰囲気を良くしたい社長のためのセミナー」の講師Iさんは、800名以上の社員を擁する会社の人事担当責任者として数えきれない成果を上げてきました。ここではご本人承諾をいただいた差し障りのない実例のごく一部を紹介します。
事例1)Iさんは、朝夕の挨拶を元気よく大きな声でするように、全社員に指導してきました。朝職場に入って来る時から、夕方会社を出る時まで、ひたすら挨拶の実践をするよう、社員全員にきめ細かく指導した結果、他社を訪ねた新入社員に先方様からお褒めの言葉をいただきました。「また、次もお願いするから」という言葉も添えて、です。
事例2)Iさんの会社では出先で頂き物をした場合には、缶コーヒー一本でも必ず上司に報告するように指導しています。なぜなら、それを上司が知っていれば、何かの折りに、相手様に上司から「先日はうちの○○が××をいただきありがとうございました」と挨拶できるからです。
そんなやり取りがあると、会社内の風通しが良いという他社からの評価に繋がり、会社そのものの信用を高めてくれるのです。
事例3)Iさんの会社は国際的な取引も多い会社です。「24時間でこれだけの処理を間に合わせてくれ」というとんでもない量の緊急案件も結構飛び込んできます。そんな「待ったなし」の状況で、Iさんがだれかれとなく声をかけると、彼女の日頃の感謝と笑顔のメッセージに共感している従業員が、家族ぐるみで支援してくれることも決して珍しいことではないのです。まさに「笑顔は会社を救う」のです。
今までご紹介してきましたように、Iさんは感謝と笑顔をモットーにとてつもなく困難な人事管理を一手にこなしてきた、人事の超実践エキスパートです。もし、あなたが今すぐ社員と会社の活性化を希望しているなら、今回のセミナーを絶対に見逃さないでください。必ず、得るものがあります。Iさんがあなたをお待ちしています。
【詳細】
セミナー: 職場の雰囲気を良くしたい社長のためのセミナー
場所 : 名古屋市西生涯学習センター 第二和室 (浄心駅6番出口徒歩1分)
時間 : 平成27年2月20日(金) 午後7時〜9時
講師 : I・Y(講師経験“ZERO”。女性実務家)
費用 : 600円(資料代など)
定員 : 13名(先着)
申込先 : ビジネスマン気楽勉強会ホームページより